地震・津波対応避難訓練
3月7日(木曜日)、今年度第3回目の避難訓練を行いました。今回は、地震・津波時にどのような行動をとればよいのかを事前に学習し、当日の避難訓練は予告なしで中休みに行いました。
避難訓練開始の放送で、大地震の発生に備えてその場で各自安全な行動をとるようにアナウンスが流れると、教室にいた子どもたちは机の下にもぐり、また、外で遊んでいた子どもたちは、高学年の子どもたちが低学年の子どもたちに声をかけてグラウンドの真ん中に集まり、しゃがんで頭を守る姿勢をとりました。
続いて、津波発生に備えて校舎の3階へ避難するよう放送の指示に従い、子どもたちはそれぞれの場所から3階へ避難しました。「しゃべらんで」「歩いていくよ」と子どもたちは声をかけ合いながら階段を上る姿が見られました。
避難訓練のあとは、全校で防災学習を行いました。学校にいるときだけでなく、登下校時や外出したときに地震や津波が起きたらどのように行動すればよいか学習しました。
地震や津波は、いつ起きるかわかりません。近くに知っている大人がいない状況でも、自分の身を守る行動ができる力を、子どもたちにつけていきたいと思います。