ちがいをみとめよう！（平和集会）

2月13日（木）の朝の活動で平和集会が行われ、5年生が平和について調べたことや学んだことをもとに発表しました。

まずはこの１年間平和学習で学んだことをふり返りました。そして「なぜ戦争が起こるのか」と問題提起があり、思想や宗教のちがい等様々な理由の中から、文化や習慣の違いに目を向けて、日本と海外の違いについて調べたことを挙げていきました。「日本では家に入る時にくつを脱ぐが、海外では脱がない国が多い」等、子どもたちにとっては意外なことが多く、うなずいたり驚いたりする反応が見られました。最終的には「それぞれのちがいを認め大切にする」という結論に至りました。

発表後の感想発表では、たくさんの児童が手を挙げて感想を伝えてくれました。「国によって文化や習慣のちがいがたくさんあってびっくりしました」「ちがいを認めることが大切だと分かりました。教えてくれた5年生ありがとうございました。」「これから授業の話し合いで自分と違う意見も大切にしようと思いました」等、5年生たちが訴えたかった、ちがいを「よさ」や「ゆたかさ」としてとらえることの大切さが全校に伝わったようでした。