冬休みを前に全校集会（放送で行いました）

　12月24日（火）に冬休み前全校集会を行いました。前週から児童のインフルエンザ感染が急増しており、この日は4年生が学級閉鎖明けで登校開始、2年生は前日までに感染者の報告が続出し、この日を学級閉鎖としました。このような状況であるため、全校が一箇所に集合する従来の形から、各教室にいる児童に向けて全校放送で行う形に変更して行いました。

　校長の話では、後期始業式（10月15日）で呼び掛けた「見通し」と「つながり」に関するこれまでのふり返りと、12月に行われたいじめアンケートに触れ「いじめをしないさせない」学校をめざすための心がけについて子どもたちに語りかけました。

　生活指導担当の先生からは、冬休み中の交通事故の防止等、命を大切にし安全に過ごせるように子どもたちに語りかける話を、養護教諭の先生からは、各ご家庭に協力いただいた取組「ばっちりウィーク」の総括と、冬休みに規則正しい生活習慣により体調を管理するよびかけのお話がありました。

　発言者が冒頭に「おはようございます」と言うと、放送室まで大きな声で返事が聞こえてきました。また各教室をまわってみると、子どもたちは背筋をのばし、静かに集中して放送を聴いていました。対面ではないけれど、発言する人へ敬意をはらい、しっかりと言葉を受け取る姿勢に感心しました。

冬休みは翌日の12月25日から年が明けて1月7日までとなっております。1月8日には冬休み明けの「全校集会」を行う予定であります。