うみたまごで学んできました(1,2年生見学遠足)
9月13日(金)に1,2年生が貸し切りバスによる見学遠足で「うみたまご」に行って来ました。
「よく見てよく聞いて、生きもののふしぎをさぐろう。しぜんや生きものと、なかよくなろう。」をめあてに、2年生がリーダーとなり班ごとに2年生が手本を示し、1年生をやさしく導いて取り組む様子が見られました。
この日は大分県に熱中症警戒アラートが出ており、オープンエアゾーンでは強い日差しがありました。対策として給水を定期的に取ることと、室内ゾーンの見学を交互に行うことで、子どもたちは元気に見学を行うことができました。
ペリカンの肩乗りやセイウチ腹筋トレーニング、イルカの大ジャンプ等のショーの合間に、室内の水槽展示を見学しました。子どもたちは目を輝かせて思い思いの生き物に注目しているようでした。
昼食は心地よい海風を浴びながら、芝生広場の木かげで、子どもたちはお楽しみのお弁当をほおばっていました。
午後は係員の方に、普段見られないバックヤードを見学させていただきました。魚たちのえさやりはどうしているのか、水槽をきれいに保つためにどんな仕組みがあるのか等、クイズ形式で楽しく学ぶことができました。
この見学遠足で感心したのは、2年生がリーダーシップを発揮して、1年生を気にかけながら行動していたというところです。そしてバスの運転手さんやうみたまごの係員の方にきちんとあいさつとお礼が言えたことです。学校外に出かけて、外部の方と交流して学ぶことの大切さをあらためて感じました。