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不審者を想定した避難訓練を実施しました

不審者を想定した避難訓練を実施しました

11月17日(金)の午前に、不審者の校内侵入を想定した避難訓練を行いました。

臼杵津久見署幹部交番と日代駐在所の警察官お二方にご協力いただき、不審者役を演じていただいたり、訓練後の講評や注意事項を話していただいたりしました。

訓練は、中休みに児童がグラウンドで遊んでいるところに不審者が現れるという設定で、一緒に遊んでいる教職員が発見し、児童の避難をうながしました。当時50~60人ほどの外で遊んでいた子どもたちは、教職員の指示に従い昇降口などから校舎内に避難しました。

不審者には2人の教職員が声をかけ、さすまたで時間稼ぎの対応をしました。校舎は施錠し、110通報(模擬)、暗号による校内放送などを行いました。避難した子どもたちは、所定の場所に避難し、施錠をして教職員たちが見守りました。

警察がかけつけ不審者が連行されたことを校内放送で知らせ、全校児童は体育館に集合してまとめの集会を行いました。

警察官のお二人から、不審者に出会ったときの注意事項「いかのおすし」や不審者を見分ける「はちみつじまん」について教えていただきました。子どもたちは納得しながらうなずいていました。最後に感謝の気持ちをこめて全員でお礼を言いました。

子どもたちはとても緊張感をもって訓練に臨み、迅速かつ静粛な移動ができていました。教職員は不審者対応の訓練は経験が少ないので、警察の方々にご協力いただき大変助かりました。

ご協力いただいた臼杵津久見署のみなさまに心より感謝申し上げます。