仲間づくりの第一歩(新入生を迎える会)
4月12日(金)に新入生を迎える会があり、学年を超えた交流が行われました。
はじめの会では、担当の先生から「自分一人が楽しむのではなく、みんなが楽しめる会にしましょう」と話がありました。校長あいさつの後、新1年生が全校の前で一人ひとり自己紹介をしました。みんなはっきりと自分の名前や好きな食べ物を全校児童に伝えることができました。
その後は、2年生、3年生、5年生、4年生、6年生の順に、1年生との集団遊びで交流を深めました。
2年生が企画した「けいどろ」では、1,2年生が力強く運動場をかけまわりました。
3年生の「転がしドッジ」では、転がってくるボールをみんなで上手によけて、難易度を上げて2個目のボールが入ると歓声が上がり、スリルを楽しんでいました。
5年生の「増やしおに」では、すごいスピードで追いかけてくる5年生から上手にかわして逃げる1年生もおり、中には増え続けた鬼たちから最後まで逃げきった1年生もいて、盛り上がりました。
4年生の「王様じゃんけん」では、1年生が次々に関門を突破し、王様への挑戦が次々に行われました。2回戦行って、2回とも王様に勝った人もいて、みんなから拍手でたたえられました。終了後は1年生一人ひとりとハイタッチをして4年生が退場しました。
最後の6年生では「だるまさんが転んだ」を行いました。大きな6年生の中でも、負けずに元気いっぱいに走ったり止まったりする1年生の様子がとてもほほえましかったです。
どの学年も始めと終わりはきちんとあいさつをし、楽しい中にも礼儀正しい場面が目立ちました。
各学年が企画してくれた遊びの次は、計画委員さんが企画した全校遊びを行いました。
ピラミッドじゃんけんでは、上級生たちが守る関門を次々に突破し、最後のとりでの校長までたどり着く子が次々に現れました。最終的に2回戦とも5人ずつが校長をたおし、勝利のインタビューを受けました。全校児童から温かい拍手が贈られ、優勝者たちのはにかんだ表情が印象的でした。
おまちかねの昼食は、運動場(2~5年生)や体育館(1・6年生)でみんななかよく食べました。
1日を通して、みんなの笑顔が広がるぬくもりのある時間が流れていました。