閲覧補助
文字サイズ
文字サイズ
アクセス

みんなにこにこわくわく千怒っこゲーム祭

みんなにこにこわくわく千怒っこゲーム祭

12月15日(金)に「千怒っこゲーム祭り」が行われました。

ゲーム祭りは、全校児童が学年間の交流を持ち、お互いが仲良くなることと、各学級がお店づくりに取り組む中で、協力する楽しさを味わわせることを目的として、児童会計画委員会が企画し、各学級がお店や展示の制作と運営を行います。

《展示やお店について》

1年生と2年生は、授業で制作した作品を各教室に展示しました。各自が思い思いに工夫を凝らした力作ぞろいでした。

3年生は教室を半分に仕切り、「さかなつり」と「まとあて」のゲームのお店

4年生は教室を迷路風にレイアウトして、「ピンポン球レース」(タイムトライアル)と多目的教室を使って「宝探し」のお店

5年生は教室で「ブラックボックス」の中身を当てるゲームと体育館でマットや跳び箱、平均台などを配置した「アスレチック」(タイムトライアル)のお店

6年生は教室を半分に仕切り、「10秒ストップウォッチ」と「割りばし落とし」のゲームのお店

《活動の様子》

児童各自がスタンプカードをもってお客となり、自由にお店を回ってゲームを楽しみました。3~6年生はお店の運営をしなければならないので、前半後半で運営担当とお客さんのメンバーを入れかわるようにしました。

各お店は、低学年から高学年まで楽しく遊べるように、難易度を選べたり、学年によって難易度を変えるなど、いろいろと工夫されていて感心しました。

閉会式の子どもたちの感想では「~のゲームが楽しかったです」というコメントが相次ぎ、お昼の放送の「にっこりメモ」では、企画した計画委員さんへの感謝の気持ちを伝えるメッセージも読み上げられました。

児童副会長の言葉では「学年を超えた交流ができてよかったです」という内容がありました。これまで取り組んできた「なかよし班」(縦割り班)活動など、異年齢による交流を積み重ねてきましたが、高学年が低学年を思いやり、低学年が高学年を尊敬するという目指す姿(挑戦・ぬくもり・行動)に近づいているように感じます。