千怒小時間宣言!(発表集会)
11月30日(木)の朝の活動では、保健委員会による発表朝会が行われました。
1学期末のばっちりウィークや夏休み明けの生活アンケートなどの結果から、千怒小児童が健康的な生活を維持する上での課題の一つが、ネットやゲームに費やす時間が多い点であることが分かりました。そこで保健委員会では、この課題を解決するために、担当の養護教諭の先生と相談したり、いろいろと調べたりして解決策を考えました。
まず、ゲームなどの時間が一番長かった5年生が、夜の歯みがきの時にスマホやタブレット、ゲーム機を充電器に差しこんでバイバイする活動に取り組み、その後6年生でも同じ取組を実施しました。
この日の発表では、保健委員さんたち全員がステージ上に立ち、代わる代わるこれまでの調査や取組について説明していきました。そして実際に取り組んだ5年生や6年生たちに効果があったかを尋ねると、ほとんどの子が手を挙げていました。
最後にためしに取り組んで得た成果をもとに、全校児童に「千怒小時間宣言」を提案しました。
児童の感想では「5,6年がやってみて効果があったので取り組みたいと思います」など、賛同する声がいくつも上がりました。
今回は子どもたちの身近な課題について、委員会活動を通して全校で取り組むことになりましたが、千怒小PTAでも独自に保護者用アンケートを作成し、回収していただいたところです。これからも学校と家庭・地域が課題を共有し、協働していきたいと考えます。