閲覧補助
文字サイズ
文字サイズ
アクセス

市議会の疑似体験をしました(6年生議会体験)

市議会の疑似体験をしました(6年生議会体験)

11月21日(火)に、6年生が津久見市役所を訪れ、議会体験学習を行いました。

津久見市では、市議会事務局と市教委が連携し、市内の小学6年生を対象に、社会科学習の一環として議会体験学習を毎年行っています。

体験学習では、まず市議の皆様に議会の仕組みと役割についてクイズ形式で教えていただきました。後半は議場に移動し、議場の様子や仕組みを学び、議会の疑似体験を行いました。

子どもたちは事前に議長役や市議役、執行部役など役割分担をし、台本に沿って討論や採決などを行っていました。初めての体験で特段練習を重ねたわけではありませんでしたが、市議の皆様のお手本のおかげで、それぞれが大きな声で発言するなど立派に役目を果たしていました。

最後は事前に提出してあった、市に対する子どもたちの要望について、該当部署の課長の方々が回答をしてくださいました。

成人年齢が18歳となりましたので、6年後には現6年生たちは参政権(選挙権)を得ることになります。主権者教育の視点からも、大変意義のある貴重な体験となりました。また子どもたちの積極的な姿勢で、より深い学びとなりました。