応援合戦と紅白リレーで大きな声援（第3回全校練習）

9月22日(金）の朝の活動から1時間目にかけて(8:10～9:10）第3回全校練習を行いました。

3回目ということもあり、整列からはじめの会にかけてとてもスムースに進められ、計画委員さんや応援団のみんなの表情や態度から、少しの自信が感じられました。全校のみんなが知らないところで打ち合わせや練習をくり返してきたからでしょう。

練習に入る前に、6年生からの提案で、運動場の石拾いと草取りを行いました。曲が流れているだけの短い時間でしたが、全校児童のがんばりで一輪車2台分の雑草と小石が集まりました。安全な状態で競技に集中できるようにと、配慮してくれた6年生たちに感謝です。

最初は紅白応援団が中心となり、全校児童でエール交換と応援合戦が行われました。これまで昼休みを中心に練習してきた成果がみられ、応援団の演技はきびきびとしていて、紅白それぞれに盛り上がった応援ができていました。

最後に選抜選手による紅白リレーが行われ、応援席では応援団のリードによる熱心な応援も行われました。実際に走ったのは初めてでしたが、バトンパスにも大きな乱れもなく、反則もありませんでした。応援にも熱が入り、終了後も、懸命に走りぬけた選手たちに大きな拍手が贈られました。

リレーが終わるころに小雨が降り始めたので、児童は全員テントに入ったまま、計画委員さんによる終わりの会をもって練習を終了しました。

これまで準備や練習してきたことが一つずつ形になってきています。自信をもって行動し始めた子どもたちの勇姿に、30日の本番に向けて期待がふくらみます。