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「一致団結」きずなが強くなりました(九重青少年の家宿泊体験学習)

「一致団結」きずなが強くなりました(九重青少年の家宿泊体験学習)

5月23日(火)から24日(水)まで、1泊2日の日程で、5年生が「九重青少年の家」で宿泊体験学習を行いました。

学年テーマ「一致団結」のもと、活動班と生活班、それぞれ6つの班に分かれて、様々な集団活動に取り組みました。

1日目のアスレチックでは、児童達は雄大な自然の中で、たくさんあるダイナミックな遊具を使って、思う存分体を動かしていました。山の斜面に設置してあるので、移動するだけで体力強化になりそうでした。児童は大喜びで、2時間たっぷり活動しました。班活動が基本でしたが、それぞれの体力や技能に合わせて遊具を選び果かんに挑戦していました。

夜のプラネタリウムでは、所員の方の解説で星座や天体の動きについて学びました。終了後、希望者を募って外に実際の星空観察にいきました。満天の星空は今にも星が降ってくるような迫力で、圧倒されました。

学年集会では、1日の反省があり、2日目の活動での改善すべきことを確認し合いました。

2日目はおにぎり山右回りコースでウォークラリーを行い、班で協力しながら問題を解き、目標タイムでのゴールを目指しました。

この日は好天に恵まれ、時折吹く高原のさわやかな風の中、児童達は小登山に挑みました。

およそ90分の小登山(トレッキング)でしたが、大きなアップダウンがあり、頂上を征服しゴールした児童にとっては、大きな自信になったことと思います。

この2日間を通して、班や学級での集団活動に取り組み、なかなか思い通りにならないことやミスすることもありましたが、夜の班長会議では「日ごろ話さない人とたくさん話せた」「普段よりみんなやさしかった」「友だちの良いところを見つけた」等の意見が出され、児童にとって得るものも大きかったようです。この経験をこれからの学校生活にぜひとも生かしてほしいと思います。

活動の様子はこちら → 5.23 24九重青少年の家.pdf