初めての「前期」終業式を挙行しました
10月9日(水)の3時間目に前期終業式がおこなわれました。津久見市では、今年度より2学期制が導入されておりますので、4月に始まった「前期」がこの日におわりとなり、節目となる終業式を迎えました。
開式後すぐに各学年代表者による意見発表(前期の振り返り)があり、それぞれが前期中にがんばったことやできるようになったこと等を堂々とした態度で発表しました。「算数の計算をがんばりました」「友だちのいいとこ見つけをがんばりました」等、思い思いに語ってくれ、各自の成長がよく伝わってきました。
校長式辞では、前期にたくさんの学年で研究授業が行われたことに触れ、日ごろの授業のがんばりがよく発揮されていたことを称えていました。また、いじめアンケート等の結果から「いやな思いやつらい思いをした子がいる」ことにもふれ、いじめをしないさせない学校づくりを呼びかけていました。これまでにも、全校集会の折に校長や生活指導担当から「ちくちくことばとふわふわことば」の話等、いじめ予防に関する話を継続していることもあり、子どもたちはうなずきながら真剣に受け止めているようでした。
翌日の10日から14日まで秋休みとなり、後期の始業式は10月15日(火)の予定です。