研究授業を公開しました(2年生算数)
9月18日(水)の5時間目に2年生鎌手先生の算数科授業を公開授業とし、津久見市内の先生方が参観に来校されました。
津久見市では、学力向上アクションプランの一環で、各校の取組を活かした授業を公開し、互いに参観し合う取組を行っております。
この日は市内の他の小学校から来校した数名の先生方と、津久見市教育委員会指導主事が1名参加、そして本校の全職員で授業を参観しました。子どもたちは普段と違ってお客さんが多いので授業が始まる前から、はりきっている様子が見られました。
「三角形と四角形」の単元の2時間目の授業でした。「2つの形のちがいを説明しよう」という「めあて」に対して、まずは一人ひとり個人で考え、次に友だちと意見交換しながら学びを広げていくという授業展開でした。本校では「つたえる」「うけとる」「つながる」を合い言葉に、対話的な学びを授業づくりの柱の一つとしております。
子どもたちは次々に意見交換をする友だちを替えながら、自分の考えを広げたり深めたりして思考をまとめていきます。最終的には子どもたちの言葉をつなげながら「まとめ」にたどり着きました。「振り返り」では、友だちの考えの良さに気づいたことや、自分ががんばったこと等が挙げられました。
授業が終わった後の子どもたちの自慢げな表情が印象的でした。2年生のみんなお疲れ様でした!よくがんばりました!!