学びをつなぐ取組(4年生国語科、総合的な学習)
6月26日に行われた国語科の研究授業「一つの花」をさらに深める学習として、4年生たちが「四年生の『一つの○○』」に取り組み、冊子にまとめました。そして7月5日(金)の休み時間にクラス全員で校長室に成果物を届けてくれました。
4年生一人ひとりの大切な物を『一つの○○』として挙げ、その根拠となることを丁寧に文章で書き記していました。「一つの家族」「一つのクラス」「つくみ」「亡くなったおじいちゃん」「お守り」「命」それぞれが大切に思っているものに対して、深い愛情や温かい思い出など、様々な思いがつながっていることが伝わってくる説得力のある文章でした。
振り返りの「さ・す・が」の視点「さらに学びたいこと」からこの活動に至ったのではないかと思われますが、子どもたちの「学びを次につなげる意欲」を十分感じさせる内容でした。