3学期がスタートしました（3学期始業式）

1月9日（火）に3学期始業式を執り行いました。

式に先立ちまして、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」でお亡くなりなった方々へ、全校児童と職員で黙とうを捧げました。

始業式では、校長から3学期の合い言葉「うけとる」が発表されました。これまで1学期は「つたえる」2学期は「つながる」を合い言葉に、対話的活動の充実を図ってきました。1年間の総まとめとなる3学期では、各学年における学びを子どもたち一人一人がしっかりと受け取れるよう指導していきます。

校歌斉唱では、ピンと張りつめた緊張感の中、全校児童の歌声が体育館に響きました。今のこのメンバーで一緒に校歌を歌える機会もあとわずかとなりました。

式終了後は、生活指導担当の先生から、能登半島地震や来週行われる地震を想定した避難訓練も含めて、命を守る行動に関するお話がありました。また養護教諭の先生からは、睡眠時間の確保による良い効果についてお話がありました。

そして最後に、大谷翔平選手からのビッグプレゼント（野球グローブ）の紹介がありました。子どもたちは目を丸くして眺めていました。このグローブについては、明日より6年生から順に各教室に回ってきて、中休みや昼休みに子どもたちに使ってもらう予定です。