お店での学びが深まる社会見学（3年生）

12月6日（水）に、3年生が社会科の「店で働く人の仕事」の学習で、マルショクサンリブ津久見店を訪問しました。

マルショク様のご協力で、子どもたちは店内の見学や従業員の方々へのインタビュー、買い物体験など、たくさんの活動を経験させていただきました。

子どもたちは班ごとにまとまって行動し、店内に並んでいる商品の価格や産地を記録したり、陳列棚の工夫点などを従業員の方に質問したりしていました。

ある子どもは「店員さんに、消費期限が近い物をなるべく手前に並べていると教えてもらいました。」と話していました。

また、店長さんへの質問コーナーでは、「魚は何時ごろお店に着くのか」「お店の裏ではどんな仕事をしているのか」など、疑問に思うことを各班の代表者が質問していました。店長さんの回答を一生けん命記録する子どもたちの様子が印象的でした。

見学の後は楽しみにしていたお買い物タイムでした。子どもたちは楽しそうに、決められた金額の中でお家の方にたのまれた物を一生けん命探していました。

マルショクの方々にお礼を述べてお店を後にした一行は、すぐ近くにあるつくみん公園で昼食後、公園で楽しく遊んでから学校に帰りました。行き帰りの交通手段は路線バスで移動しました。バスの中でのマナー（他のお客さんへの気づかい等）についても大切な学びです。降車する時に運転手さんに「ありがとうございました」のあいさつがほほえましかったです。