認知症キッズサポーター養成講座
12月に4,5,6年生を対象に「認知症キッズサポーター養成講座」が行われました。「認知症キッズサポーター」とは、認知症の人やその家族をあたたかく見守る「応援者」のことです。
社会福祉協議会から講師の方をお招きして、「認知症とは?」「認知症の予防法」「寸劇(認知症の方への正しい対応法)」について学習しました。説明が具体的でわかりやすく、あっというまの2時間でした。寸劇の後は、子どもたちの代表が対応について実演をしてみました。参加型の学習で、今後、認知症の方に出会ったときにどうすればいいのか一人ひとり考えることができ、有意義な時間となりました。「やさしくしてあげる」「よく話を聞いてあげる」「笑顔でうなづく」「ゆっくりできるよう待ってあげる」など、これからの生活にきっと生かしていけると思います。