裁判官の仕事を学習
2月16日(金)、豊岡小の卒業生である工藤さんをお迎えして、出前授業を行いました。学校運営協議会長の工藤さんの息子さんで、現在、熊本で裁判官をされています。裁判官の仕事について話を聴くことはめずらしく、子どもたちはしんけんに聴いていました。
事例から、事件を起こした人を勾留するのが妥当かどうか、子どもたちも一緒に考えたりしました。裁判はもちろんのこと、勾留するか否かの判断など、日々重要な任務を背負っていることがわかっていきました。
小学生に話すのは初めてということで、とてもわかりやすく授業の準備をしてくださっていました。工藤さんがお話する姿からは、誠実さや正義感が感じられ、卒業生という身近な存在であることも合わさって、6年生にとって充実したとてもいい時間となりました。このような出会いを大切にしていきたいと感じたひとときでした。