収穫祭(5年餅つき)
1月23日、中山間集落協定の皆さんのご協力で、稲作体験のしめくくりとして餅つきを行いました。13人の中山間集落協定の方と、5年生保護者に有志の方で6人、5年生4人を合わせて、にぎやかに始まりました。
午後1時からの開始でしたが、12時には来てくださり、火を起こして湯を沸かすなど、それはてきぱきと慣れた手つきで進んでいきました。「昔は、隣近所と協力して餅をつきよったけんな~。」と昔話にも花を咲かせながら、地域の皆さんも楽しんでしてくださいました。
いよいよ5年生が入り、まずはあんこを丸めることから始めました。ただ丸めるだけですが、子どもたちからはワクワクする気持ちが伝わってきました。あんこ餅を作り始めると、慣れない手つきでしたが、見よう見まねで一生懸命に作っている姿になんともかわいらしさを感じました。おいしくできたお餅を見ながら待てずに、「食べていいですか?」と食べ始める様子も。その後のお餅つきでは、重い杵をうまく操れず、「ペタッ、ペタッ、・・・」とやさしい音に変わり、あれっ、という表情も見られました。そんな姿を微笑みながら地域の方やおうちの方が見守ってくださり、温かい雰囲気に囲まれて子どもらしく活動できる時間は、子どもたちにとってとても貴重な時間となりました。
中山間集落協定の皆さま、保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。