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収穫祭~お餅つき~

収穫祭~お餅つき~

 1月25日(木)、収穫祭が行われました。5年生は、毎年、中山間地集落協定の皆さんにご協力いただいて、米作りを体験しています。田植え、稲刈り、脱穀、そして、収穫祭で餅つきを行っています。今年度のもち米の収穫量は約70キロ。そのうち、18キロを今回はお餅にします。前日からもち米をかしたり、道具の準備をしたり、5年生の一大イベントとです。
 当日は、中山間地集落協定の皆さん、地域のおばあちゃん、5年生の保護者、5年生4人の総勢25人ほどで餅つきをしました。あんこを丸めたり、杵でお餅をついたり、あんこ餅を作ったり、「あんこの大きさこれくらい?」「杵でつくのむずい!」「お餅、おいし~!」と言いながら、にぎやかにお餅づくりをしました。
 お米の字は、「八十八」からできていて、実るまで88回の手間がかかると言われています。たくさんの手間を88回と表現したのだと思いますが、田んぼや苗の準備から、草刈り、害虫駆除、水の管理と、多くの手間をかけ、5年生の米作り体験を支えていただきました。支えていただいたこと、立派なもち米に育ったことに感謝しながら、みんなでお餅をいただきました。臼と杵でついたお餅は、やっぱりやわらかくておいしかったです。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。