命のつながりを考えよう(6年平和集会)
12月3日(水)、6年生による平和集会が行われました。「いのちのつながりの大切さを学ぼう」というめあてをもち、修学旅行前に日田の小山先生と学び、修学旅行でも平和について学んできた6年生です。今日はまとめの発表として、平和集会の場で全校に伝えました。
発表は、長崎の「クスノキ」の話から始まりました。このクスノキは、1945(昭和20)年8月長崎市上空で炸裂した原子爆弾により、幹に亀裂が入り枝葉も吹き飛ばされ、熱線で焼かれ一時は枯死寸前となりました。しかし、その後奇跡的に再び新芽を芽吹き次第に樹勢を盛り返して蘇り、焼け野原から復興に向かう被爆者らを勇気づけました。平和や再生のシンボルとして親しまれ、現在では長崎市の天然記念物に指定されています。途切れそうになった命をしっかりと繋いでいるという話から、6年生は「命のつながりを考えよう」と平和学習が始まったようです。
修学旅行の学びの発表では、平和祈念像に込められた想いや原爆資料館を見学することで感じた熱線の怖さなどについて発表が続きました。たくさんの見学を通し、被害を受けたのは日本人だけではないことも学んでいました。被爆した方々の想いを知りたいと、動画での学習も行っていました。「人の命を奪わなければ平和を築けないのだろうか」という言葉には心が痛みました。子どもたちは、これらの学習を通して、私たちが命をつなぐ番だ、平和のことを被爆者のことを考えていきたいと語りました。また、核兵器についての学習発表もありました。核兵器がなくなっていない現実。みんなが幸せに暮らすためにあってはならないと訴えました。最後は、『十センチの平和』の朗読が行われ、みんなに平和について考えることの大切さを伝えてくれました。







