九重野地区での稲刈り・餅つき体験
10月7日(金)、時折小雨の降るあいにくの天気でしたが、全校児童で九重野地区の方々との交流学習「稲刈り・餅つき体験」を行いました。まずは、円形分水横の田んぼで稲刈りをしました。六年生はすっかり慣れた手つきで、一・二年生も地域の方や上級生に教えてもらいながら稲を刈り取っていきました。地域の方が刈り取った稲をどんどん藁で結んでくれるので、子どもたちはせっせと運んで、あっという間にかけ稲が出来上がりました。
次に百木公民館へ移動して、餅つき体験をさせていただきました。一人10回ずつ杵でついたら、お待ちかね!出来上がったお餅を食べます。きなこ・かぼす・あんこ入り、好きなお餅をお腹いっぱい食べました。「帰ってから給食があるから考えて食べてね。」という先生方の声も聞かず、何個もおかわりしていた子どもたちでした!
今年も子どもたちのために、稲作体験を中心とした交流学習を計画して下さった九重野地区の皆様、本当にありがとうございました。地域の皆様の温かさに触れながら、子どもたちは心豊かに成長していきます。心より感謝申し上げます。