4・5年生田植え体験
6月9日(木)、4・5年生が中園稔信さん(学校運営協議会 会長)の水田で、田植え体験学習を行いました。毎年、中園さん宅水田で稲作体験(稲刈り・脱穀まで)をさせていただき、しかも、収穫したもち米をたくさんいただいて全校で「もちつき大会」をしているものです。ここ二年間は、コロナウィルス感染症の影響で餅つき大会が実施できていませんので、「今年こそは、もちつきまでできますように!」と祈りながら田植えを行いました。中園さんと廣瀬さんに教えてもらいながら、手際よく植えていた4・5年生でした。
おやつをいただいた後は、「稲の病気にはどんなものがありますか。」「もち米とうるち米はどうやって見分けるんですか。」「田植えまで、どんな工夫をしてきましたか。」等、中園さんに米つくりについての質問をしました。丁寧に答えてただいて、しっかりと社会科の学習もできました。
中園さん・廣瀬さん、毎年、子どもたちに稲作体験をさせていただき、本当にありがとうございます。お米が不作の年は、収穫したもち米のほとんどを小学校へ寄付してくださった年もあったそうです。今年は豊作で一緒にもちつきができることを祈りながら・・・心から感謝を申し上げます。