6年算数「角柱と円柱の体積」
10月12日(水)、6年生算数「角柱と円柱の体積」の研究授業がありました。今年度の「スパイラル自力学習を取り入れた伝え合い活動を通して、学びを深める」研究の検証授業となります。「直方体を組み合わせた複雑な図形の体積について、高さが同じ二つの直方体として見たり、角柱の公式(底面積×高さ)を当てはめて考えたりする活動を通して、体積の求め方を説明することができる」ことをねらいとして学習が進められました。子どもたちは、家庭学習で考えてきた自分の考えを友だちと伝え合ったり、ホワイトボードにまとめたり、複合図形の模型を使って説明したりしながら、体積の求め方についての理解を深めていくことができました。角柱の公式(底面積×高さ)にするとより簡単に体積が求められることにも気づくことができ、それぞれの学びを深めることができた一時間でした。