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田植え(九重野地区との交流)

田植え(九重野地区との交流)

6月3日(金)全校児童が参加して、毎年恒例の九重野地区の方々との交流(田植え・ゲーム大会)を行いました。

始めに、音無井路円形分水の横の田んぼで田植えをしました。開会行事で児童会長が、「田植えにがんばるだけでなく、地域の方との交流も深めましょう。」と今日のめあてを言ってくれました。その後、稲の苗の植え方を教えてもらってから、たてわり班ごとに並んで田んぼに入りました。ひもに付けた印の所に一人が2~3カ所ずつ植えては、後ろに下がっていきます。すると予想通り、尻もちをついて泥だらけになる子がちらほら・・・。「やっちゃった!」と言いながら、でも最後まで作業を続け、みんなで一枚の田んぼの植え付けを終わらせることができました。最後は、円形分水の中につかって、泥を落とします。九重野の冷たい水に「冷てぇ~。」と言いながら、いつまでもつかって楽しんでいました。

田植えが終わったら、「陽目の里」に移動して、九重野地区の方が用意してくれたゲーム(魚釣り・的当て・玉入れ・輪投げ・トランプ)をして楽しみました。じゃんけん大会で各学年の優勝者に景品(学級で楽しめる脳トレゲームが入っていました。)のプレゼントもありました。(じゃんけん大会には、宮砥の駐在さんも参加して下さいました。)最後に、お土産のお菓子もいただいて、大満足の子どもたちでした。

「田植えの体験をする学校はたくさんあるけれど、こんなにいろんな企画をしてくれてたくさんの体験をさせてくれる学校は他にはないよ。九重野地区の皆さんのおかげだね。みんなが大人になった時、『円形分水のところで田植えをして、円形分水の冷たい水で足を洗ったなぁ。地域の皆さんに温かく見守ってもらったなぁ。』と、今日のこの体験が大切な宝物になりますね。」と話しました。