14年の月日 風化させてはいけません
いつもはきれいで雄大な姿をみせてくれる久住山が霧にかすんでいます。昨日3月11日は東日本大震災から14年目を迎えた日でした。各学級では新聞等を使って地震の様子をこどもたちに伝えていたようです。掲示物や当時の新聞記事などをこどもたちが立ち止まって見る姿が見られました。地震発生時刻午後2:46には竹田市のサイレンに合わせ黙とうを行いました。当時私は緒方小学校に勤務していました。金曜日の午後3時ごろ、帰りの会を終えて職員室へ行ったところ地震の様子を伝える放送を見ました。信じられない光景に立ちすくんだことを思い出します。この後、熊本地震や能登地震等が発生し、改めて地震列島日本ということを認識させられました。日本に暮らす限り地震は避けられません。もしもに備えられるように防災教育を今後も継続・進化させていかなければと考えています。