実りの秋　集大成

脱穀作業

　今日は11月7日「立冬」です。暦の上では今日から冬になります。朝日を浴びた久住山はきれいですが、空気はひんやりとしており冬がすぐそこまできているような感じがします。今日は中山間白丹中央グループのみなさんのご協力を得て脱穀作業を行いました。5月24日に田植えを行い、9月30日に稲刈りとかけ稲の作業をしました。10月下旬からの不安定な天候のためなかなかできなかった脱穀作業ですが今日ようやく行うことができました。機械化が進んだ現在、かけ稲をしたり本日行ったような脱穀作業をすることは少なくなっているそうです。そういう意味ではこどもたちはとても貴重な経験をすることができたと思います。脱穀したお米は12月に行う餅つきで使用させていただきます。こどもたちにこうした豊かな体験活動の場を提供していただいた中山間白丹中央グループのみなさま、ありがとうございました。