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恒久平和を求めて

白丹地区戦没者慰霊祭

 3連休明けの7月16日(火)小学校の敷地内に建てられている慰霊塔で白丹地区戦没者慰霊祭が行われました。78名の方が祀られているということです。1945年の終戦から79年の月日が経ちました。ご遺族の方も高齢の方が多くなっています。戦没者のみなさまの尊い犠牲のうえに戦後日本があります。あのような惨禍を2度と繰り返してはならないという思いはみなさん同じと思います。しかし、世界では紛争が絶えず、この瞬間も弱い立場にある人々が犠牲になっています。世界の多くの国々で自国中心主義の考えがじわじわと拡大し寛容さを失ってきています。慰霊祭に出席させていただき、わたしたちが考え行動しなければならないことは何かもう一度深く考える必要があると思いました。