勇壮な演舞に 力をいただきました
PTA主催150周年記念神楽公演
明治7(1874)年白丹小学校の前身「宮原小学校」「稲葉校」が創立してから今年で150年目を迎えます。白丹小学校PTAでは三重総合高校神楽部のみなさんに記念神楽公演をお願いしたところ引き受けていただきました。本来は9月14日(土)秋季大運動会の終了後の予定でしたが雨天のため一旦中止になっていたものが本日(12月21日)に行われました。午前の天気が心配されましたが、珍しく虹が出るなど比較的穏やかな天気に恵まれました。
演目は、「第二十一番 庭火」「第拾番 柴引」でした。高校生たちが表現する荘厳な音楽と勇壮な演舞に引き込まれました。こどもたちも伝統芸能を直に観ることができてとても勉強になったと思います。「柴引」ではフロアに降りてきた3人の荒神様と榊を引っ張り合ったり荒神様から抱っこされる人もいて貴重な経験ができたと思います。白丹地域のみなさまにもたくさん参観していただきました。
三重総合高校神楽部のみなさんは今月臼杵市野津町で行われる大会で発表するそうです。上位入賞すれば沖縄での大会にも参加できるとのことでした。この素晴らしい演舞でぜひ沖縄大会への出場を勝ちとってください。
ご参観いただいたみなさま、三重総合高校神楽部のみなさん、ほんとうにありがとうございました。