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竹田市発 世界行き

竹田市発 世界行き

中学校 英語弁論・暗唱大会

 9月10日 竹田教育振興協議会 志賀会長の代理として竹田市中学校英語弁論・暗唱大会へ出席しました。小学校の教職員ですので英語弁論・暗唱大会に出席するのは初めての経験でした。会長代理のあいさつを何にしようか考えましたが私が大学浪人時代に聞いていたラジオ講座の講師をされていた故國広正雄先生の話をしました。「同時通訳の神様」と言われた先生がおっしゃっていた英語上達の近道は、「只管朗読(しかん ろうどく)」だそうです。中学2年生レベルの教科書をただひたすら100回 200回と声に出して読んでいくことが英語上達につながるということです。私も学生時代こうしたことをひたむきに続けていたらちがった人生になっていたかもしれません。

 中学生の暗唱や朗読は表現力も豊かでとてもすばらしかったと思います。世界の人たちと交流するにはまた日本人として自分の道を切り拓いてゆくには英語は大きな武器になると思います。英語を学ぶ時間がある今こそみなさんにはしっかり学んでほしいと思います。昔、「東京発 世界行き」というキャッチコピーでデビューしたグループがいました。竹田市の中学生のみなさんも、「竹田市発 世界行き」で大いに羽ばたいてもらいたいと思います。中学生のみなさん、がんばってください。