遺跡発掘体験(6年生)
本校のある荻町は、阿蘇火砕流による火山灰が厚く堆積した標高500〜600メートルの平坦な高原台地が特徴です。この大地では、縄文時代早期から晩期、さらに弥生時代や古墳時代にいたるまで、数千年にわたり人々が生活を続けたあとが多くみられます。これまでの発掘調査では、各時代の土器、石鏃(石の矢じり)、骨角器、さらには埋葬された人骨などが出土しています。この日は、高練木の集落跡の見学と発掘体験をしました。教室の広さほどもない場所から、少しは出てくるといいなと思っていましたが、10分くらいして土器のかけら(?)を一人が見つけると、子どもたちの集中力も高まり、1センチくらいの小さなものから5~6cm四方の欠片まで、多数見つかりました。状態によっては、土器の形がそのままで見つかることもあるそうです。2000年前の人々が使っていたであろう欠片を見て、何とも言えない感動を得られた貴重な体験でした。


























