3学期避難訓練
3月7日(木)
児童に火災発生時の対処の仕方と安全な避難の方法を体得させ、地震と火災に対する防災意識を高めさせるため、今回も「ブラインド型」で避難訓練を実施しました。
「ブラインド型」とは、いつ避難訓練があるか事前に伝えていない形の訓練です。今回は中休みの終わりに放送が流れたので、外で遊んでいた児童、教室にいた児童等様々な状態からの避難でした。
集合時間は3分5秒でした。しかし、外で遊んでいた児童が集合時に「おはしも」のおしゃべりをしてしまったのが反省となりました。また、避難する際、サッカーゴールの側を通って避難した児童に消防士さんが倒壊の危険があるということを教えてくれました。
校長先生からは、まず荻小の安全教育のスローガン「自分の命は自分で守る」を確認し、「避難時の3つの大切なこと」のお話がありました。
①避難経路の大切さ ②避難時間の大切さ ③2次災害を防ぐための「お・は・し・も」の徹底です。
最後に、実際の火を消火器で消す消火訓練も体験しました。
能登半島地震をはじめ、千葉県や宮崎県等日本各地で地震が頻発しています。
いつ起こるかわからない自然災害から命を守るために家族でもしものときの避難場所、集合場所等話し合っておいてほしいです。