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3年生社会見学

2月20日(火)
3年生が大分市に社会見学に行ってきました。場所は「大分市歴史資料館」と「大分動物愛護センター」です。
目的は、①見学を通して、昔の道具や人々の暮らしについて知るとともに、地域の歴史について興味・関心を持つことができる。
②公共施設の利用マナーを守って行動できる態度を育てる。
③命の尊さについて知り、生き物を大切にする態度を育てるです。
大分市歴史資料館では、3つの体験をしました。一つ目は昔の火おこしです。火打石や室内のライトを消して火の明るさも体験しました。
2つめは昔の稲作の道具です。お米を食べるまでにはたくさんの工程があり、たくさんの道具を使い、たくさんの手間がかかっていたことを知りました。先人の苦労を再確認できました。
3つめは、昭和(戦前)の暮らしです。昔の炊事場(土間)や箱膳、黒電話、洗濯機、白黒テレビ、行火などを目にしました。懐かしかったです。
大分動物愛護センターでは、飼い主が亡くなったり、野良犬、野良猫になったり、かわいそうな理由で運ばれてくる動物たちが、この施設で育てられ、一般家庭に譲渡されていく様子などを勉強しました。また、動物愛護の法律や命の大切さについても教えていただきました。
見学した2か所とも非常に教育的効果が高かったです。また、髄所に体験活動を仕組んでくれていたので、子どもたちも最後まで集中して話を聴いたり活動に参加することができました。子どもたちの見学する態度も立派で、職員の方から褒められました。うれしかったです。成長した3年生のこれからの活躍が楽しみです。