第３回荻の教育を考える会

２月１６日（金）
「第３回荻の教育を考える会」が緑ヶ丘中学校で行われました。議題は『学力向上会議』と「１年間のまとめ」です。
５時間目の授業参観の後、会議室で協議を行いました。
まず、荻小学校から１年間の学校経営のまとめ、次に学力向上プランと竹田市標準学力調査の結果分析の説明を行いました。
次に緑ヶ丘中学校が同様に行いました。
焦点は『学力』についてでした。特に分析の中で、基礎的な学力は向上しているが、「読み取り」の弱さが話題に上りました。
保護者として家庭でのわが子との学力に向けての向き合い方も焦点となりました。
今、小中とも落ち着きのある授業態度が目立ちますので、これから先、授業態度に比例して学力も向上していくはずです。
小学校でも「毎日の音読の大切さ＝読み取る力」についてPTA等で説明していこうと思っています。
「話せない」「書けない」「何を書いているか読み取れない」児童を減らすために学校も頑張ります。
保護者も毎日５分でいいので、わが子の音読指導に付き合っていただけると幸いです。保護者のほめ言葉が一番の自信につながります。
ご協力をお願いします。