第3回佐伯市上浦東雲小学校との交流会
12月10日(日)
冬とは思えない20度を超す温かさの中、本年度第3回目の東雲小との交流会が行われました。
1回目は、荻町で田植え体験、2回目は荻町で稲刈り体験、3回目は上浦町で荻町のわらを使って豊後二見ケ浦の夫婦岩にかける大しめ縄張替え体験です。
私も初めて参加させていただきましたが、2つ発見がありました。
一つ目は、この日は、上浦町を上げての一大イベントということです。東雲小中は登校日となっていました。会場には500名を超す多くの方が参加し、慣れた手つきでしめ縄の張替え作業におけるしめ縄づくりを行っていました。長さは65m、重さは2トンの大しめ縄です。
二つ目は、大しめ縄の中に、個人の願いごとを札に書いて巫女さんがワラに編み込んでいることです。
荻小の子どもたちも4年ぶりの参加でしたが、ワラを運ぶなどのお手伝いを行いました。
その後、手作りのカレーをごちそうになり、休憩時間は海に福石を投げたり、磯遊びを行いました。これが一番人気でした。地元の子どもから「ウニのとげは毒があるよ」と教えてもらっていました。
午後は公民館に移動して、正月飾りのしめ縄を作る体験活動を行いました。とても充実した楽しい時間でした。
支えてくれた荻支所の皆さま、佐伯市教育委員会の皆さま、東雲小の職員の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。