修了式

３月２４日（金）

いよいよ１年間を締めくくる修了式です。学校現場にとってこの日は特別な１日となります。私も２６回学級担任をして、卒業式は１０回、修了式は１６回経験していますが，どの年の卒業式や修了式はすべて覚えています。

式の中で私は、１年間の各学級での　①一番頑張ったこと　②一番うれしかったこと　③一番成長できたこと　④来年度の課題　の４点について事前に学級担任にリサーチしていた内容を子どもたちに伝えました。どの子も真剣な目で聴いていました。中にはうなづきながら聴く児童もいてうれしかったです。

また、３年ぶりにマスク着用しての校歌斉唱も実施できました。式終了後、大掃除、学級扱いで下校となります。下校時、最後の学級扱いでの担任の先生の話に感激し涙を流しながら帰っている児童や「来年も○○先生がいい」などの声も聞こえてきました。

１年生では１年間を振り返って「〇〇で賞」のメダルをプレゼントしていました。

２年生では学級担任の似顔絵プラパンの自作プレゼントとともに１年間の成長を伝えていました。（先生は前日徹夜して作っていました）

３年生では１年間のすばらしい成長をたたえ、「このままいけば最高の最高学年になれる」と伝えていました。

４年生では一人ずつ別室で１年間の成長を伝え、転校する友達との別れを惜しんでいました。

５年生では「離れていてもお友達」の横断幕を黒板に掲げ、転校する友達との別れを惜しみながら、一人ずつ１年間の思い出を語っていました。