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第3回おぎの教育を考える会(学校運営協議会)

第3回おぎの教育を考える会(学校運営協議会)

2月17日(金)

第3回おぎの教育を考える会兼学力向上会議が荻小学校で行われました。

話し合いの焦点はやはり「荻の学力問題」でした。小中より「学校経営のまとめ」と「学力テストの結果分析」が報告されました。その中で、やはり、両校とも学力が大変厳しい状況にあり、学力の向上が話し合いの焦点となりました。

地域代表委員の皆様や保護者代表の皆様から多くの意見をいただきました。その後、作業部会(地域教育力UP部会と家庭教育力UP部会)に分かれて今年度の取り組みの総括が行われました。

意見は「小学校は2.3年前に比べて本当に落ち着いてきた。中学校のプレゼンの発表会は本当に素晴らしい。タブレットの活用と効果。文章を読み取る力の育成。読書活動の推進。音読活動の重要性。小学校低学年から学力の状態把握。高校定員割れの現状による学習に対しての危機意識のなさ」など様々な意見が参加者から出ました。

最後に地域代表委員の方から学校運営協議会メンバーでの「学期2回以上の授業参観の継続」や「小学校には地域人材による授業のサポート(調理実習・ミシン実習など)」、「中学校には放課後学習のサポーターの要請など」の話がありました。コロナ禍で現状維持が続き前進できなかった学校運営協議会の活動もafetr コロナを見据え、両校の現状を踏まえて一歩前進した形で熟議が終了しました。今後も地域の方と連携して効果のある教育活動を展開していきたいと考えております。ご理解とご協力をお願いします。