4年生人権学習 提案授業
1月25日(水)
今年度最後の人権学習の提案授業が行われました。
生まれたところや住んでいるところで差別される人たちの心情と差別の根深さを理解する「ざるにはざるを」の教材で授業が展開されました。
子どもたちは主人公の次郎の気持ちに寄り添いながら、グループを中心に意見交流し自分の考えを深めていました。
多くの先生方が見ている中でしたが、子どもたちはいつも通りリラックスした感じで授業に臨んでました。
多くの発表と学級担任釘宮基人先生の「ねらい」がはっきりとしたテンポの良い授業展開で内容の濃いすばらしい提案授業となりました。
また、学習規律・話型もしっかりと身についており、だれもが安心して発言できる学級の温かい雰囲気を強く感じました。まさしく1年間の指導の賜物です。
この1年間の4年生の生活・学習態度の成長がすばらしく見ていてうれしくなりました。
授業後に、全員の先生で振り返りの研修を行いました。