アバター体験授業　～５，６年生対象～

１２月１５日（木）

アバター（遠隔操作ロボット）の体験授業が５，６年生を対象に行われました。アバターとは最先端の科学技術を駆使したロボットで現地に行かなくても遠隔操作で社会見学ができます。「ドラえもんのどこでもドア」のようでした。

今回は大阪の池田にあるインスタントラーメン発祥の地、日清食品の工場にお邪魔し、インスタントラーメンの歴史から製造過程、現況にいたるまでを見学します。子どもたちが案内役のガイドに従い、遠隔でロボットを操作しながら工場内部を見学します。

アバターのロボット（名前はNew Me)は実はMade in Oitaで由布市の工場で作られていると聞き、驚きました。また、インスタントラーメンを発明した当時の社長安藤百福様の完成までの苦労話や人生訓などを教えていただき子どもたちの今後の人生においても有意義な時間となりました。授業の中で自分好みの具材をトッピングできるなどオリジナルのカップヌードルづくりが子どもたちに好評でした。

日清食品では約３００種類のインスタントラーメンが製造され、世界中で１１８０憶食が食べられていることにも驚きました。今や世界の食べ物になっています。また、世界のそれぞれの国に合った味に設定されておりインスタントラーメンが世界で愛されている理由がわかりました。最後にチキンラーメンのお土産ももらい子どもたちは大はしゃぎでした。

今日はTOSさんや竹田ケーブルテレビさんも取材に来ていただきました。TOSさんでは１月２８日（土）１０：２５～サタディパレットで放送予定です。竹田ケーブルテレビさんの放送予定は年明けの予定（日時は未定）です。

貴重な場を提供していただいた関係者に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。