今年は、思考が深まり学び合いのある授業をめざして、教員全員で授業づくりの研究を行っています。先生が生徒役になり実際に授業を行うことで、準備した教材の是非や児童のつまずく点について具体的に議論・検証し、より実践的な研修を行っています。

ベテランから若手の先生へ指導技術の継承、ICT活用などの新しい技能の習得など教員に求められる課題も多くなってきています。日々研鑽を積んで、子どものためによりよい授業をめざして頑張ります。

この日、忘れ物を取りに来た児童が「先生たちも勉強するんだ。」といって驚いていました。大人が学び続ける姿を子どもに見せることも大切ですね。