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佐伯市立東雲小学校との交流会

佐伯市立東雲小学校との交流会

5月27日(土)

佐伯市立東雲小学校との交流会が行われました。この交流活動はおよそ30年の歴史があるそうです。ここ3年はコロナで中止を余儀なくされていましたが本年度復活しました。

海に面した旧上浦町の東雲小学校と山の荻小学校との海山の交流会となります。

荻小学校からは3年生以上の希望者29名、東雲小学校からは4年生以上の4名とOBの中学生が数名参加してくれました。

活動期間は1年にまたがり、5月に荻町で合同の田植えを行い、その後、レクレーション、荻の里温泉につかって疲れを取ります。10月に同じく荻町で合同の稲刈りをしてワラを取ります。そして12月にそのワラを使って有名な景勝地の「豊後二見々浦の大しめ縄」を合同で制作するプロジェクトとなります。昔は少年野球の練習試合の交流も行っていたようですが・・・東雲は野球処津久見に近いこともありすごく強かったそうです。

SNSがはびこり、人間関係が希薄となるこの時代、やはり、「人的交流」と「体験活動」は子どもたちの成長にとって欠くことのできない大きな財産となります。参加した子どもたちの「楽しい」という歓声と笑顔に魅了された1日でした。

お世話いただいた竹田市役所と佐伯市役所の関係者の方々、丸福の工藤社長とスタッフの方々、本当にありがとうございました。