校内研究 説明文の授業における論理的な読み方指導
10月18日(水)
本校では研究テーマ「思考を深めるための「学び合い」ができる児童の育成~安心して、自分の思いを表現できる場の工夫を通して~」に研究を実践しています。
夏休みには「説明文の授業における指導方法の工夫」と題し、論理的な読み方(説明文を読む方法)の手だてを全職員で学習しました。
本日、4年生が『くらしの中の「和」と「洋」について調べよう』という教材で、提案授業を行いました。
単元の学習計画のゴールとして「和と洋の違いについてリーフレットにまとめよう」を目標に、「違いを比べる方法について分かりやすく伝えるためにはどのようなポイントがあるかな」を授業の課題に設定して、学習を展開しています。
その中で、①安心して、自分の思いを表現できる場の工夫がされていたか。②思考を深めるための「学び合い」ができるための手だてはどうだったか。の2つの視点で研究を深めました。
授業当日まで、自主的に学年部会を設定し、遅くまで指導案審議に尽力してくれた高学年部会の先生方に感謝します。この『自主的に高め合う教師集団が今の荻小の強さ』です。小野先生にとっても貴重なOJTの時間となりました。
多くの先生方が見ている中で、4年生は一生懸命課題解決に向け取り組んでいました。小野有里佳先生お疲れ様でした。