校内研修~小学校外国語教育充実に向けて~
2月15日(水)
竹田教育事務所丸田指導主事をお招きし「小学校外国語教育充実に向けて」の校内研修が行われました。
学習指導要領の改訂に伴い、5,6年生に「外国語科」、3,4年生に「外国語活動」が導入され早3年がたちました。
今回の研修で「外国語科」と「外国語活動」の違いを学習指導要領に沿って詳しく説明していただきました。
前半は「外国語活動」としてすぐに使える「ゲーム」の紹介やゲーム活動の留意点、ICTの活用方法、歌やチャンツの役割と留意点、「Teacher Talk」など説明していただきました。
後半は「外国語科」として「Small Talkの演習」を交えながら「言語活動の充実のポイント」や「外国語の評価」など説明していただきました。
この3年間はコロナ禍の3年間でもあり、オーラルコミュニケーションを大切にする英語教育は一番の影響を受けたと思っています。ペアやグループでの会話ができず、マスク越しに大きな声で発音もできず、口の動きもわからず苦労の3年間でした。
今後は3月13日からのマスク自由化、5月8日からの5類への引き下げなど「with コロナ から after コロナ」に向けて英語教育も変わっていかなければなりません。英語を使うことが大好きな荻小の子どもたちが多く育つように指導していきたいと思います。
丸田指導主事ありがとうござました。