全国学校給食週間の取り組み
1月24日(火)
1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の始まりは、明治22年までさかのぼります。山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)にある大督寺というお寺に開校された私立忠愛小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために、食事を提供したのがはじまりと言われています。
本校でも給食・食育指導には養護教諭の岩屋を中心に力を入れており、
2学期までに徹底させてきたことは「食器をもって食べる」「つがれたものは残さず食べる」「箸の持ち方」「肘をついて食べない」「時間内に食べる」「当番以外の人の待ち方」「丁寧な食事前後の挨拶」「背筋を伸ばして食べる」「ご飯粒を残さないように食器をきれいにする」「手洗い(手指消毒)の徹底」「20分間立ち歩かない」「嫌いなものでも一口は必ず食べる」「台ふきんをもって座り、終わったらきちんと拭く」などです。
その結果、「食器をもって食べるようになった」「待ち時間が静かになった」「食器についている食べ残しが少なくなった」「いつも食べ残していた子が食べるようになってきた」「嫌いなものでも食べようとする姿が増えてきた」「ご飯粒が付いていると互いに注意しあうようになってきた」「時間内に食べ終わらない子が減ってきた」「食に対する意識が高まっている子が増えてきた(栄養・マナー・食品ロスなど)」など目に見えて成果がでています。
《3学期の重点目標》
◎食への感謝「こころで食べる」
・食品ロス(SDGs)、生かされている意味(多くの人の支え)
◎食事のマナー(マナー15か条の徹底)
3学期も家庭との連携を大切にしながら給食・食育指導を行っていきます。ご家庭でも夕食時など話題にしてくださると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今日の各学級の給食の様子を写真でお知らせします。みんな、いい顔ですね!!