第58回 蛍おくり
6月6日、58回目を迎える別府重度障害者センターとの蛍おくりの交流会が開催されました。
今年度も、感染リスクが払しょくできない状況から、蛍を届けることはかないませんでしたが、別府重度障害者センターより下山敬寛所長様をはじめとする職員の皆様、利用者の代表者お二方をお迎えし、リモートで現地とつなぎ交流を深めました。
本校からは、6年生が学校や校区の紹介や、歌「Believe(ビリーブ)」を披露しました。
また、お越しいただいた二人の利用者の方から、センターでの訓練やリハビリの様子や、日々の生活の様子などを伺い、社会復帰と社会的自立に向け頑張っていらっしゃることを肌で感じることができました。
この日は、5年生も交流会に参加し、来年度に向け、頑張る決意を新たにしました。
この蛍おくりに際し、南部小学校児童の交流のきっかけを与えてくださった菅謹一郎様をはじめ、竹田ロータリークラブの皆様に厚く感謝申し上げます。また、この伝統が長く引き継がれるよう、開始当時の思いを受け継いでいきたいと思います。