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もりりん・水土里教室

もりりん・水土里教室

11日(火)の4時間目に、県豊肥振興局の皆さんにお越しいただき、「森の大切さ」や「田んぼの役割」についての説明をしていただきました。

ふるさと竹田市も多くの森林に囲まれています。森は、美しい飲み水を供給してくれること、鉄砲水などの災害を防ぐこと、生物多様性を維持する存在であること等、人々の生活に様々な役割を果たしてくれる欠かせないものだと学びました。また、その維持や管理をいかに続けていくことが大切だということも知りました。市内の水田にはってある水が、稲葉ダムの貯水量に匹敵するほど水量と聞き驚きました。 

過疎化の地域にあっては、山々の手入れも大変で豊かな森をいかに維持するかも重要な課題だと聞きます。「持続可能な社会」に向けて、将来、子どもたちも、ふるさとの自然、里山保全のために、何か考え行動してくれるといいな~と感じた教室でした。