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岡大豆~秋の収穫へ向けて

岡大豆~秋の収穫へ向けて

6月13日(金)、本年度も全校で植え付けを行いました。大豆は同じ畑での連作は難しいらしく、放課後児童クラブでもお世話をいただいている後藤さんに相談をしたところ、わざわざ新たな畑をおこしてご準備してくださいました。(開墾された畑のところ以外の周辺は、やぶ笹だらけだったので、そのことが直ぐにわかりました。)

朝は小雨が舞っており、土もずっと続いた雨の影響でどっしり重く…。「えっ?今日するの?」と、地域の方にも尋ねられる中で強行突破! すいません、わがままをきいてくださり・・・。今回、はじめの会の進行は岡大豆を1年間「総合的な学習」で探求する3年生の2人ががんばりました!

お世話いただいた後藤さんから、植え方のご指導していただいたあと、早速植え付け。1畝は地域の方がマルチ張りと穴あけをしてくださいました。あとふた畝は、高学年の子どもたちがマルチ張りにがんばりました。30cm間隔でマルチに同じように穴をあけて、1年間冷蔵保存した昨年度収穫の岡大豆を落としていきました。秋の実りは果たして? 1月の「学習発表会」で3年生がどのような発表をしてくれるか、とっても楽しみです!!

育てた大豆で作った油揚げで、いなり寿司とか食べさせてもらえたら・・・最高ですが、さて、結果は年明けに報告します。

その日の朝、後藤さんに無理を申し上げた後、後藤さんの呼びかけで急遽お集まりくださった地域の皆さん。こうした周りの方々の支えで、学校も“生きた教育活動”が展開できます。本当にありがたいの一言です。子どもたちの学びと成長が恩返しになると、気を引き締めなおしてがんばりたいと思感じた一日でした。