食に関する指導(5,6年)
古野栄養教諭にお越しいただき、朝ご飯の大切さについての授業を行っていただきました。
朝ご飯を食べると、体温が上がり、目が覚めて元気になります。脳には全体のエネルギーの20%が使われており、炭水化物は頭の働きをよくするので必ず食べることが大切です。特にご飯はよく噛むことで腹持ちがよくなります。一方、菓子パンなどの炭水化物は砂糖が多く含まれるので、吸収が早くあまりよくありません。また、たんぱく質を摂ると体があたたまり、朝に野菜を食べると便がでやすくなります。これらの「頭」「体」「おなか」の3つのスイッチが入るように、生活を見直してみるとよいですね。