食の指導
給食センターより、栄養教諭の古野様にお越しいただき、食について学習しました。
今日のテーマはよく噛むこと。
ごはんを食べるとき、よく噛んで食べることでよいことがいくつかあります。1つめは「歯を守る」ということ。よく噛んで食べることで、通常より唾液がたくさん出ます。この唾液が歯についた汚れを落としてくれます。さらに食材によって溶けた歯を唾液がもとの状態に戻してくれます。2つめは「体を守る」ということ。唾液がでることで口の中の菌を減らしてくれます。3つめは「消化を助ける」ということ。食べ物が唾液と混ざり合うことで、でんぷんはブドウ糖へと変化します。このことが消化を助けるのです。
給食中の短い時間ではありましたが、イラストを使ってわかりやすく教えていただきました。