開校150周年記念式典・記念イベント開催しました！12/12　①

　12月12日（金）に草地小学校開校150周年記念式典・記念イベントが行われました。開校150年という記念すべき日を、多くの来賓の皆様のご臨席、保護者・地域の皆様や草地小学校にゆかりのある方々と一緒に迎えらたことに感謝申し上げます。

　本校が誕生したのは、明治８年（１８７５年）４月に創設された「猫石学校」と同年８月に創設された「近広学校」が合併して「西園学校」となりその後「草地尋常小学校」となって誕生しました。この草地の地は鴛海量容先生が創立した私塾「涵養舎」の学び舎の精神を受け継ぎ、多くの卒業生を輩出してきました。また、大分県選択無形民俗文化財「草地踊り」発祥の地で知られる草地地区では、長年、小学校で子どもたちがこの伝統を引き継いでまいりました。

　当日は天気にも恵まれ、記念式典、そして草地小学校の子どもたちが全校で「草地小のあゆみと　私たちの考える未来」を発表し、伝統をつないでいる草地踊りを立派に披露しました。そして、こどもたちと職員で、地域への想いと未来への願いを込めて「いのちのうた」を歌いました。